Drupal 実習環境 centos7dsm で Drupal サイトをインストールする

  • 2017-03-13 (月) 21:14 初版作成
    2017-10-15 (日) 02:50 最終更新

概要

「Vagrant/VirtualBox/CentOS7 で Drupal の実習用環境を構築する」で報告した実習環境 centos7dsm を前提に、Drupal サイトのインストール手順をまとめる。

Drupal 7 サイトのインストール

centos7dsm では、/var/www/html/d7 ディレクトリ配下に Drupal 7 のコア一式が展開済みなので、すぐにインストール作業に入ることができる。

上記ディレクトリに対応する次の URL にブラウザでアクセスする。
http://192.168.12.34/d7/

サイトのインストール スクリプト install.php にリダイレクトされ、インストーラの最初のページが表示される。


インストール プロファイルの選択

ここでインストール プロファイルを指定する。[Standard] では標準的なモジュール構成で、[Minimal] では最低限のモジュール構成で、それぞれインストールが行われる。この例では既定の [Standard] を選択した状態で [Save and Continue] をクリックする。言語の選択ページが表示される。


言語の選択

centos7dsm では、Standard プロファイルに日本語翻訳ファイルがインストール済みなので、日本語のオプション [Japanese (日本語)] が表示される。このオプションを選択して [Save and continue] をクリックする。データベースの接続情報の設定ページが表示される。


データベース接続情報の指定

centos7dsm では、あらかじめ Drupal 7 用に d7 という名前のデータベース(ユーザー名とパスワードも d7)が作成してあるので、[データベース名]、[データベースのユーザー名]、[データベースのパスワード] の各フィールドに「d7」と入力して、[保存して次へ] をクリックする。インストールが開始される。


Drupal のインストール

サイトの環境設定ページが表示される。


サイトの環境設定

各フィールドに適宜、値を設定する。以下に例を示す。

  • サイト名:d7
  • サイトのメールアドレス:admin@example.com
  • ユーザー名:admin
  • メールアドレス:admin@example.com
  • パスワード:admin
  • パスワードの確認:admin
  • デフォルトの国:日本

他のフィールドは初期値のままで [保存して次へ] をクリックする。残りの設定が行われた後、インストール完了ページが表示される。


インストール完了

「あなたの新しいサイトにアクセスする」リンクをクリックすると、インストールした Drupal 7 サイトのトップページ(http://192.168.12.34/d7/)に移動する。


インストールしたサイトのトップページ

ここから以後、サイト構築作業に入ることができる。

Drupal 8 サイトのインストール

Drupal 8 サイトも Drupal 7 とほぼ同様の手順でインスト―ルできる。

/var/www/html/d8 ディレクトリ配下に Drupal 8 のコア一式が展開済みなので、すぐにインストール作業に入ることができる。

上記ディレクトリに対応する次の URL にブラウザでアクセスする。
http://192.168.12.34/d8/

サイトのインストール スクリプト core/install.php にリダイレクトされ、インストーラの最初のページである言語選択のページが表示される。


言語の選択

デフォルトで [日本語] が設定されている。ここで指定した言語の翻訳ファイルが、インストールの過程で翻訳サーバーからダウンロードされ、適用される。なお、英語を指定した場合は、この処理がスキップされる。この例では、日本語を選択した状態で [Save and continue] をクリックする。インストール プロファイルの選択ページが表示される。


インストールプロファイルの選択

Drupal 7 と同様、一般的な機能をインストールする [標準] プロファイルと、最低限の構成でインストールする [最少] プロファイルが選択できる。ここでは、既定の [標準] が選択された状態で [保存して次へ] をクリックする。データベース情報の設定ページが表示される。


データベースの設定

あらかじめ Drupal 8 用に d8 という名前のデータベース(ユーザー名とパスワードも d8)が作成してあるので、[データベース名]、[データベースのユーザー名]、[データベースのパスワード] の各フィールドに「d8」と入力して、[保存して次へ] をクリックする。インストールが開始される。


Drupal 8 のインストール

続いて翻訳ファイルがインポートされる。


翻訳ファイルのインポート

インポートが完了すると、サイトの環境設定ページが表示される。


サイトの環境設定

各フィールドに適宜、値を設定する。以下に例を示す。

  • サイト名:d8
  • サイトのメールアドレス:admin@example.com
  • ユーザー名:admin
  • パスワード:admin
  • パスワードの確認:admin
  • メールアドレス:admin@example.com
  • デフォルトの国:日本
  • デフォルトのタイムゾーン国:Asia/Tokyo

他のフィールドは初期値のままで [保存して次へ] をクリックする。残りの設定が行われ、構成の翻訳が更新される。


構成の翻訳の更新

処理が終わると、インストールされた Drupal 8 サイトのトップページが表示される。


インストール完了

ここから以後、サイト構築作業に入ることができる。

まとめ

「Vagrant/VirtualBox/CentOS7 で Drupal の実習用環境を構築する」で報告した実習環境 centos7dsm を前提に、Drupal 7 サイトと Drupal 8 サイトのインストール手順をまとめた。centos7dsm の LANP 環境は Drupal の動作確認済みであり、かつ各バージョンのコア ファイルとデータベースが用意されているので、最小限の手間でトラブルなくインストールできることを確認した。

更新履歴

  • 2017-10-15 (日) 02:50

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