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drush sql:query コマンド

2020/12/12(土) - 10:31
shirane

drush の sql:query コマンドについて:

コマンドヘルプ

データベースにクエリを発行する。

使用例

  • drush sql:query "SELECT * FROM users WHERE uid=1"
    ユーザーのレコードを一覧表示する。テーブルのプレフィクスを使用している場合は、手作業でテーブル名に付加する必要がある。
  • drush sql:query --db-prefix "SELECT * FROM {users}"
    ユーザーのレコードを一覧表示する。テーブル名のプレフィクスは自動処理される。
    注:波カッコはすべて除去される。
  • $(drush sql-connect) < example.sql
    SQL 文をファイルから現在のデータベースにインポートする。
  • drush sql:query --file=example.sql
    SQL 文をファイルからインポートする別の方法。
  • drush @d8 ev "return db_query('SELECT * FROM users')->fetchAll()" --format=json
    JSON 形式でデータを取得する。https://github.com/drush-ops/drush/issues/3071#issuecomment-347929777 を参照。

引数

  • [query]
    SQL クエリ。--file を指定した場合は無視される。

オプション

  • --result-file[=RESULT-FILE]
    ファイルに保存する。ファイルは Drupal ルートからの相対パスで指定する。
  • --file=FILE
    実行する SQL を記述したファイルへのパス。gzip ファイルを指定できる。
  • --file-delete
    --file のファイルを実行後に削除する。
  • --extra=EXTRA
    接続文字列にカスタムのオプション(例:--extra=--skip-column-names)を追加する。
  • --db-prefix
    クエリの波カッコの置換を有効にする。
  • --database[=DATABASE]
    settings.php で複数の接続を使用している場合に DB 接続キーを指定する。
    (既定値:default)
  • --target[=TARGET]
    指定したデータベース接続内のターゲットの名前。
    (既定値:default)
  • --db-url=DB-URL
    Drupal 6 スタイルのデータベース URL。
    例:mysql://root:pass@localhost:port/dbname
  • --show-passwords
    CLI 上でパスワードを表示する。デバッグ時に便利。

エイリアス

  • sqlq
  • sql-query

参考資料

  • sql:query(drush.org)
Drush
Drush コマンド ヘルプ(日本語訳)
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